Copyright © 2009-2012 kakurasan
改訂履歴 | |
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改訂 1.9.1 | 2012/8/13 |
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2009/6/22 | |
Mandriva Linux 2009.1向けのRPMパッケージを追加 | |
改訂 0.9.3 | 2009/6/20 |
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2009/6/16 | |
Mandriva Linux 2009.0向けのRPMパッケージを追加 | |
改訂 0.9.2 | 2009/6/7 |
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改訂 0.9.1 | 2009/5/11 |
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改訂 0.9.0 | 2009/4/24 |
最初の公開 |
概要
正規表現を用いたテキスト置換ツール
目次
これは正規表現を用いて文字列を置換するためのツールです。以下の特徴があります。
パターンを複数個登録して多重の置換が行える
パターン文字列と置換文字列はファイルへの書き出しとファイルからの読み込みが可能
置換(フィルタ)の対象は文字列(テキストビュー内)かファイルのいずれかで、ファイルに対してフィルタ処理を行う場合には対象のファイル(複数可)をリストとして書き出し/読み込みすることが可能
決まった複数のルールでテキストファイルを加工する作業を楽に行うことができる他、正規表現の学習・テストなどにも使うことができます。
Python2 2.6以上 もしくは Python3 3.0以上
PyGObject 2.24以上
GTK+ 3.0以上
GTK+ 3のGObject Introspection用typelib[1]
バージョン2系 (PyGI / GTK+ 3)
通常パッケージ: pygtkrefs-1.9.1.tar.xz
Ubuntuパッケージ: ppa:kakurasan/misc (15.04から)
バージョン1系 (PyGTK / GTK+ 2)
通常パッケージ: pygtkrefs-0.9.3.tar.bz2
UbuntuではPPAリポジトリからパッケージをインストールすることができます。
他のディストリでは、配布されているファイルを展開し、中のディレクトリで以下のコマンドを実行することでインストールすることができます。
$
sudo python setup.py install
重要 | |
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本ソフトウェアは、バージョン2系とバージョン3系の両方のPythonに対応していますが、同一のコードを両方のバージョンに対応させることができない関係で、 |
ウィンドウ左(バージョン1系では上)部はパターンと置換文字列の追加/削除を行う部分、右(バージョン1系では下)部はフィルタ対象とその操作に関する部分となります。
パターン一覧の追加ボタンからパターンと置換文字列を追加していき、テキストをフィルタする場合はテキストビューに処理したい文字列を入力してから、ファイル(群)をフィルタする場合は選択ダイアログからファイルを追加していき、いずれの場合にも最後に置換のボタンを押します。
詳細な使い方はドキュメントをご覧ください。
このソフトウェアはGPLバージョン3もしくはそれよりも後のバージョンの下で利用可能です。
このソフトウェアの使用によって発生するいかなる損害についても、作者は責任を負わないものとします。
詳しい使い方などはドキュメントをご覧下さい。
[1] ファイルは/usr/lib(64や32)/girepository-[バージョン]/Gtk-3.0.typelib
・Debian/UbuntuではGTK+のライブラリとは別の「gir1.2-gtk-3.0」のようなパッケージで提供される