Copyright © 2009-2015 kakurasan
改訂履歴 | |
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改訂 1.9.91 | 2015/4/15 |
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改訂 1.9.90 | 2011/11/4 |
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改訂 1.9.2 | 2010/11/25 |
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改訂 1.9.1 | 2010/4/3 |
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改訂 1.9.0 | 2010/2/5 |
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改訂 0.9.1 | 2009/8/6 |
コードの細かい修正 | |
2009/6/23 | |
Mandriva Linux 2009.0向けのRPMパッケージを追加 | |
改訂 0.9.0 | 2009/5/11 |
最初の公開 |
概要
システムトレイに常駐してcpufreqdのプロファイルやモードを変更したりデーモンの制御を行ったりするツール
システムトレイに常駐し、cpufreqdのプロファイル一覧から手動でプロファイルを選択・切り替えを行うためのツールです。動的にプロファイルを変更するダイナミック・モードへの切り替えも行えます。バージョン2(1.9)系ではinitスクリプトの制御やダイナミック・モードの動作テストも行えます。
動作に必要なソフトウェア/バージョン1.9.91-
Linux 2.6以上
cpufreqd 2.2.0以上
GLib 2.32以上
GTK+ 3.10以上
libnotify 0.7.6以上
gksu (デーモン制御とテストツール使用時のみ)
システムトレイをサポートしたパネルなど
動作に必要なソフトウェア/バージョン1.9.0-1.9.2
Linux 2.6以上
cpufreqd 2.2.0以上
GLib 2.22以上
GTK+ 2.16以上
libnotify 0.4.1以上
GtkSourceView 2.4以上 (テストツールでのみ使用)
gksu (デーモン制御とテストツール使用時のみ)
システムトレイをサポートしたパネルなど
ビルドに必要なソフトウェア/バージョン1.9.91-(開発パッケージ)
GLib 2.32以上[lib(64)glib2.0-devel,libglib2.0-devなどのパッケージ名]
GTK+ 3.10以上[gtk3-devel,libgtk-3-devなどのパッケージ名]
libnotify 0.7.6以上[lib(64)notify1-devel,libnotify-devなどのパッケージ名]
ビルドに必要なソフトウェア/バージョン1.9.90-(開発パッケージ)
GLib 2.22以上[lib(64)glib2.0-devel,libglib2.0-devなどのパッケージ名]
GTK+ 3.0以上[gtk3-devel,libgtk-3-devなどのパッケージ名]
libnotify 0.4.1以上[lib(64)notify1-devel,libnotify-devなどのパッケージ名]
GtkSourceView 3.2以上(テストツールでのみ使用)[gtksourceview3-devel,libgtksourceview-3.0-devなどのパッケージ名]
ビルドに必要なソフトウェア/バージョン1.9.0-1.9.2(開発パッケージ)
GLib 2.22以上[lib(64)glib2.0-devel,libglib2.0-devなどのパッケージ名]
GTK+ 2.16以上[lib(64)gtk2.0_0-devel,libgtk2.0-devなどのパッケージ名]
libnotify 0.4.1以上[lib(64)notify1-devel,libnotify-devなどのパッケージ名]
GtkSourceView 2.4以上(テストツールでのみ使用)[gtksourceview-devel,libgtksourceview2.0-devなどのパッケージ名]
注意 | |
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GtkSourceViewライブラリはconfigureスクリプトに |
動作に必要なソフトウェア/バージョン1(0.9)系
Linux 2.6以上
cpufreqd 2.2.0以上
GLib 2.14以上
GTK+ 2.10以上
libnotify 0.4.1以上
システムトレイをサポートしたパネルなど
ビルドに必要なソフトウェア/バージョン1(0.9)系(開発パッケージ)
GLib 2.14以上[lib(64)glib2.0-devel,libglib2.0-devなどのパッケージ名]
GTK+ 2.10以上[lib(64)gtk2.0_0-devel,libgtk2.0-devなどのパッケージ名]
libnotify 0.4.1以上[lib(64)notify1-devel,libnotify-devなどのパッケージ名]
また、カーネルのcpufreq[1]の動作要件として
クロック周波数の動的な変更を行う省電力機能に対応していて、BIOS上でも有効になっている
CPUに対応したデバイスドライバがLinux(カーネル)に存在し、モジュールの場合は読み込まれている
という条件を満たしていることが必要となります。
cpufreqdに関しては、設定ファイル/etc/cpufreqd.conf
において
許可したグループのメンバがプロファイルを変更できるようにするための「enable_remote=1」指定が記述されている
使用しているユーザアカウントが属するグループ名がremote_groupの値に記述されている
の条件を満たしている必要があります。
ソース: cpufreqd-icon-1.9.91.tar.xz cpufreqd-icon-1.9.2.tar.xz cpufreqd-icon-0.9.1.tar.bz2
Ubuntuパッケージ: PPAリポジトリppa:kakurasan/misc (15.04から)
Ubuntuでは上のパッケージをインストールすることができます。
他のディストリでは、配布されているファイルを展開し、中のディレクトリで以下のコマンドを実行することでインストールすることができます。
$
./configure$
make$
sudo make install-strip
一般ユーザの権限でインストールする場合、configureスクリプトの実行時に--prefix
オプションを用いてインストール先を指定することにより、書き込み権限のある場所にインストールすることができます。下の例ではホームディレクトリの下のusr
というディレクトリ以下にインストールします。
$
./configure--prefix=${HOME}/usr
$
make$
make install-strip
注意 | |
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バージョン0.9系でlibnotifyによるバルーン通知を使用したくない場合、configureスクリプトに--disable-libnotify
オプションを付けることにより、通知機能をビルド時に無効にすることができます。この場合はlibnotifyとその開発ファイルは必要ありません。
スクリプトを実行するとシステムトレイにアイコンが表示され、そのメニューからcpufreqdのプロファイルを変更することができます。詳しくはドキュメントを参照してください。
cpufreqdにならって、本ソフトウェアのライセンスはGNU General Public License(GPL) バージョン2とします。
このソフトウェアの使用によって発生するいかなる損害についても、作者は責任を負わないものとします。
詳しい使い方などはドキュメントをご覧下さい。