StepManiaはタイミングに合わせて指定のキーを押す(踏む)タイプの音楽ゲームで、曲/譜面データの追加はもちろんのこと、譜面データの編集も可能で、他にも、テーマの変更によりアプリケーション全体の見栄えを大きく変えることもできます。

Mandriva Linux 2009.0に用意されているパッケージには曲の最後に出るはずの結果画面が出ずに曲を繰り返す不具合があるのですが、Gentoo Linuxで使用されているパッチ集を使用したところこの問題は解消されたため、その修正を含んだRPMパッケージを作成しました。

本パッケージは本体のみを提供するため別途「stepmania-data」パッケージが必要となりますが、これはMandriva Linuxが提供するパッケージを使用することができます。

(2009/1/28)FFmpegのライブラリ群を使用するように修正しましたが、背景動画は正常に動作していません。本家版では背景動画の再生は動作しています。

(2009/1/30)StepManiaのソースツリーに対応したFFmpegのバージョンを使用して中に組み込むことにより、背景動画は正常に動作するようになりました。ただ、FFmpegのライブラリを組み込んだことにより配布上の問題が起こった場合、実行形式の配布は中止してソースRPMのみの配布となる可能性もあります。

(2010/7/29)2010.1上でビルドしたものを追加しました。2010.1上のMandriva Linuxのパッケージでは背景動画以外は良好に動作しているので、背景動画を用いたデータを用いないのであればディストリのパッケージで問題はありません。今回の使用パッチについては2010.1のパッケージをベースにしています。