libflashsupportは、PulseAudioのデーモンが動作しているときにFlash(バージョン9以上)の音声をPulseAudioへ出力するのに使用されるライブラリです。
2008年11月、Adobeからx86_64版のFlashプラグインのプレリリース(α版)が公開されましたが、Mandriva Linux 2009.0のlibflashsupportはi586版しか用意されておらず、x86_64版Flashプラグインを用いた場合に音声がPulseAudioへ出力されない問題が起こったためにx86_64向けにもビルドできるようにソースRPMを微調整してビルドしました。これによりx86_64版Flashプラグインの使用時にも音声をPulseAudioへ出力することが可能になります。
(2009/11/11)i586上ではx86_32向けFlashとMandriva Linux標準のlibflashsupportで正常に動作していたため、i586版は公開していませんでしたが、2010.0ではパッケージがないので追加しました。
種類 | ディストリ | ファイル |
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x86_64用機械語 | 2010.0 | libflashsupport-0-20070927.4kkr2010.0.x86_64.rpm |
2009.0 | libflashsupport-0-20070927.3kkr2009.0.x86_64.rpm | |
i586用機械語 | 2010.0 | libflashsupport-0-20070927.4kkr2010.0.i586.rpm |
ソース | 2010.0 | libflashsupport-0-20070927.4kkr2010.0.src.rpm |
2009.0 | libflashsupport-0-20070927.3kkr2009.0.src.rpm | |
パッケージの作り方 | 2010.0 | libflashsupport-0-20070927.4kkr2010.0.spec |
2009.0 | libflashsupport-0-20070927.3kkr2009.0.spec |