youtube-dlというPythonスクリプトの-g
オプションで動画ファイルのURLが得られるため、これをMPlayerに渡す形でFlashよりも軽くストリーミング再生が行える。
例112 youtube-dlとMPlayerの連携によるYouTube動画のストリーミング再生例
(可能な限り高品質で再生)$
mplayer $(youtube-dl-g
--prefer-insecure
[好みのオプション...]
http://www.youtube.com/watch?v=[ID文字列]) (指定された品質での再生を試みる)$
mplayer $(youtube-dl-f [フォーマット]
-g
--prefer-insecure
[好みのオプション...]
http://www.youtube.com/watch?v=[ID文字列])
![]() | 重要 |
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2014年11月時点ではyoutube-dlは(httpよりも安全に通信を行う)httpsスキームのURLを返すがMPlayerはこれを扱えない。これはhttpsスキームの代わりにhttpスキームのURLを得るための |
![]() | 注意 |
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youtube-dlを環境変数 |
![]() | ヒント |
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うまく動作しないと気付いた場合、youtube-dlのバージョンが最新になっているかを確認するとよい。 |
![]() | メモ |
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フォーマットについては、2014.08.05版時点では特に指定しない場合は最高品質のものを自動的に選択するようになっており、値については英語版Wikipediaの「fmt」の数字以外に「worst」や「worstvideo」,「worstaudio」あるいはそれらの「worst」を「best」に置き換えた文字列による品質指定もできる。ただし場合によってはhttpsのURLが返されて再生できないこともある。 |