サイトトップまとめドキュメント ≫ 2.8.8. WOLF RPGエディター(ウディタ)作品

2.8.8. WOLF RPGエディター(ウディタ)作品

  • MIDIオーディオについてはMicrosoft SynthesizerとDLS音源の要領で作業することでバージョン1.31や2.00による作品での演奏は行われるが、古いバージョンのWOLF RPGエディターによる作品では鳴らない場合もある?

  • Wineのバージョン1.3系の幾つかのバージョンではWOLF RPGエディターのバージョン2.00以上で3Dモード(GPUを用いた描画)が動かないが、Wineのバージョン1.2系や1.4系では正常に動作する

  • 起動時に落ちる現象が起こる場合、Config.exeで設定をいじったりWineのバージョンを1.2系などにしたりする・バージョン1.31の起動用ファイルで置き換える方法もあるが正常に動作しない場合もある

  • corefontsのフォントが使われる場合があるが、無くても代替されるので問題はない

  • 文字のレイアウトがズレる場合はRPGツクール2000/2003作品のフォントと同様にMS ゴシックに対するフォント置換のレジストリ設定を行う(もしくは日本語フォントをWine環境(prefix)C:\WINDOWS\Fonts\に入れる(Wineのバージョン1.3.29まで)方法もあるが、フォント置換よりも優先度は低い)

  • 作品によっては小さいフォントサイズで表示されるため、MS ゴシックに置換するフォントは内蔵ビットマップが読みやすいものであるとよい

  • バージョン1.2系では日本語を入力しようとすると固まるが、バージョン1.4系では正常に入力できるようになっている

  • Wineのバージョンによってはジョイパッドがあると一度縦方向と横方向に押しておかないと矢印キーの動作がおかしくなる(下のようなレジストリで回避可・Wineの1.2系では問題なし)

REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\DirectInput]
"[ジョイパッド名]"="[「X」「Y」以外の軸の名前を適当にコンマ区切りで並べる]"
[注意]注意

この設定をすると、これを消すか、最初の2つを「X」と「Y」で割り当てるように設定しない限りはジョイパッドでの操作はできなくなる。また、ジョイパッド名や軸の数はハードウェア環境に合わせる必要がある。

例25 ジョイパッド問題の回避レジストリ例

[任意]ファイル名: dummy-axes-mapping-for-wolfrpg.reg

REGEDIT4

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\DirectInput]
"HuiJia  USB GamePad"="Z,Z,Z,Z,Z,Z"

表11 WOLF RPGエディター(ウディタ)作品の動作確認作品
作品名(/作品バージョン)エディタバージョンWineバージョン詳細/備考
サンプルゲーム(WOLF RPGエディター)1.311.2.3, 1.3.24-1.3.26キーボードからの日本語入力以外は問題なし
2.00-2.011.4問題なし・uimをXIMで使用して日本語入力も正常に動作
レレレ物語/2.001.161.2.3開始からクリア後ダンジョンのボス撃破まで確認・クリア後ダンジョン内のMIDIオーディオ2曲は無音(実行用ファイルを1.31のものにすると鳴るがロード画面などに不具合あり)
武神の目覚め(businRPG)2.00beta?1.4-rc2開始からエンディングまで問題なし
第二兵団物語/1.32.011.4, 1.5.1, 1.5.2開始からエンディングまで確認・大きな不具合はないがキーボードから日本語入力する謎解きがあるのでバージョン1.4系以上を推奨(ただし、謎解きの入力が不正解でも物語を進めることはできるようになっている)