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サイトトップまとめドキュメントWine ≫ Wine動作時の詳細な情報の表示

Wine動作時の詳細な情報の表示

環境変数WINEDEBUGを設定することで、Wine動作時の端末への詳細情報の出力を制御できる。これにより、Wine上の特定のコンポーネントの動作を細かく追跡することができる。

書式は+[コンポーネント名]-[コンポーネント名]のいずれかをコンマ区切りにしたもの。

表8 WINEDEBUGの値と効果

効果
指定なし(既定値)エラーメッセージの他、Wineにおける機能の実装状況に由来するメッセージなどを出力する
+[コンポーネント名]指定コンポーネントに関するトレース情報が追加で表示され、Windowsアプリケーション側の関数呼び出し時の値などが表示されるようになるが、アプリケーションの動作は非常に遅くなる
-[コンポーネント名]指定コンポーネントに関する一切の出力を行わない

コンポーネント名に「all」を用いると、全てのコンポーネントが対象となる。

例20 コンポーネントgdiのみ詳細な出力を行い、他の出力は無効にする

$ WINEDEBUG=-all,+gdi wine [Windowsアプリケーション]