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Wineのバージョン系統

表1 Wineのバージョン系統

バージョン系統マイナーバージョン説明
開発版(Development)奇数(0.9, 1.1, 1.3, 1.5, ...)新機能追加や部分的な書き直しなど、不具合修正よりも中身の前向きな変更を優先する
安定版(Stable)偶数(1.0, 1.2, 1.4, 1.6, ...)機能は変わらず、不具合解消のための変更のみを行う

Wineの開発とバージョンの流れ

  1. 1つ前の安定版の状態から開発版系統の開発を開始 (バージョン1.1.0, 1.3.0など)

  2. 開発版の中で新機能の追加やバグ修正などを行う (バージョン1.1.X, 1.3.Xなど)

  3. ある程度の期間が経過したところで機能を凍結 (バージョン1.2-rc1, 1.4-rc1など)

  4. バグ修正のみを行いながら、安定版の正式版リリースまでに修正すると予め決めたバグが全て解消されるのを目指して改善を行う (バージョン1.2-rcX, 1.4-rcXなど)

  5. 新しい安定版の系統の最初のバージョンがリリースされる (バージョン1.2, 1.4など)

  6. 安定版系統のバージョンは、その後数回、バグ修正のリリースとして更新される (バージョン1.2.X, 1.4.Xなど)