rxvt-unicode

rxvt-unicodeの256色表示対応について

バージョン9.06の時点では標準では未対応・同梱のパッチにより有効化できるが自分でビルドする必要がある。

  1. doc/urxvt-8.2-256color.patchを適用

  2. configure.acへの変更を反映するためにautogen.shを実行

  3. configureスクリプトを--enable-xterm-colors=256オプション付きで実行(更に--with-term=rxvt-256colorを付けると別の設定が不要になる)

rxvt-unicodeの設定

rxvt-unicodeの設定反映

rxvt-unicodeの設定は[ホームディレクトリ]/.Xresourcesへ記述し、反映するにはxrdbを用いる。

例121 [ホームディレクトリ]/.Xresourcesの設定を反映する

$ xrdb -merge ~/.Xresources

rxvt-unicodeでのXIMを使用した日本語入力時の未確定文字列入力スタイル

この設定が無効な値だと日本語が入力できないことがあるが、下の設定を行ってもビルド前のconfigureスクリプトで--enable-ximオプションを付けていないと日本語は入力できない。

例122 rxvt-unicodeにおけるXIMの未確定文字列入力スタイルの設定例(ウィンドウ内に未確定文字列を表示)

ファイル名: ~/.Xresources

! rxvt-unicode XIMの未確定文字列入力スタイル
urxvt*preeditType: OffTheSpot

rxvt-unicodeの色設定

前景/背景色と16色パレットの色を設定できる。

例123 GNOME端末のTango色スキームを再現したrxvt-unicodeの色設定

ファイル名: ~/.Xresources

! rxvt-unicode 前景/背景色と16色パレットの設定
urxvt*foreground:  #d3d3d3
urxvt*background:  #394939
urxvt*color0:      #2e3436
urxvt*color1:      #cc0000
urxvt*color2:      #4e9a06
urxvt*color3:      #c4a000
urxvt*color4:      #3465a4
urxvt*color5:      #75507b
urxvt*color6:      #06989a
urxvt*color7:      #d3d7cf
urxvt*color8:      #555753
urxvt*color9:      #ef2929
urxvt*color10:     #8ae234
urxvt*color11:     #fce94f
urxvt*color12:     #729fcf
urxvt*color13:     #ad7fa8
urxvt*color14:     #34e2e2
urxvt*color15:     #eeeeec

rxvt-unicodeの256色拡張使用時の端末の種類

下はビルド前のconfigureスクリプトで--with-term=rxvt-256colorオプションを指定しなかった場合にのみ必要な設定。

例124 rxvt-unicodeの256色拡張使用時の端末の種類に関する設定

ファイル名: ~/.Xresources

! rxvt-unicode 256色拡張使用時の端末の種類
! --with-term=rxvt-256color指定した場合は不要
urxvt*termName: rxvt-256color

rxvt-unicodeでmilkjfフォントを使用

以下の設定を行っても(バージョン9.06の時点では)半角カタカナが半角の豆腐に化ける。

例125 rxvt-unicodeでmilkjfフォントを使用するための設定

ファイル名: ~/.Xresources

! rxvt-unicode milkjfフォントを使用(半角カタカナが化ける?)
urxvt*font:\
  [codeset=ISO8859]x:-milkjf-*-medium-*-*-*-16-*-*-*-*-*-iso8859-1,\
  [codeset=JISX0201]x:-milkjf-*-medium-r-*-*-16-*-*-*-*-*-jisx0201.1976-0,\
  [codeset=JISX0208]x:-milkjf-*-medium-*-*-*-16-*-*-*-*-160-jisx0208.1990-0

rxvt-unicode上のコピー/貼り付け

一部端末エミュレータ上のコピー/貼り付け操作についてを参照。

rxvt-unicodeのデーモンモード

デーモンurxvtdを起動しておくことで、その後クライアントurxvtcを実行するとそのデーモンに接続して起動を見かけ上高速化し、省メモリで動作する。

ログイン時に自動実行されるスクリプトにデーモン起動の記述を含めると便利。

例126 自動実行されるスクリプト内でrxvt-unicodeのデーモンを起動する例

urxvtd --quiet --opendisplay --fork

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