×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

サイトトップまとめドキュメントディストリビューション固有の内容Mandriva Linux ≫ メディア(Mandriva Linuxのパッケージリポジトリ)

メディア(Mandriva Linuxのパッケージリポジトリ)

パッケージを追加する源(どこからパッケージを取得するか)をメディアと呼ぶ。

メディアの種類

  • HTTP/FTP/rsyncサーバ(パッケージのミラーサーバ)

  • ディストリのインストールCD/DVD内のディレクトリツリー

  • ローカルディスク(HDDなど)上のディレクトリ(.rpmファイルを含むもの)

主にHTTPもしくはFTPのサーバが用いられる他、自作パッケージをローカルのメディアに入れてパッケージ管理ツールから入れることもできる。

Mandriva Linuxのメディアの追加

パッケージサーバのメディアの追加手順

パッケージサーバのメディアの追加手順

  1. Mandriva Linux コントロールセンターソフトウェアの管理 - ソフトウェアの管理 - インストールとアップデートのためのメディアを設定を開く

  2. 追加ボタンを押してメディアの追加を開始

  3. 完全なソース,はいとボタンを押してミラーサーバ一覧を取得

  4. なるべく近いミラーサーバ(国内が好ましい)を選択

  5. 自動的に一覧に登録されるのでOKを押してメディアマネージャを終了

PLFメディアの追加手順

PLFメディアはMandriva Linuxのパッケージに関するポリシーの関係で公式のパッケージとしては公開できないパッケージを含んでいる。

PLFのメディアの追加手順

  1. http://easyurpmi.zarb.org/を開く

  2. Version(ディストリのバージョン),Architecture(i586版かx86_64版か)をそれぞれ選択(既定では自動選択となる)

  3. Add PLF mediasを押した後、ダウンロードしたメディア情報ファイルを開く

  4. 管理者パスワードで認証し、続けますか?のダイアログではいを選択

パッケージや使用する国によっては特許に関わることもあるので、そうした場合はhttp://plf.zarb.org/mirrors.phpからミラーを選択後mandriva/[ディストリのバージョン]/(non-)free/release/source/以下のソースRPMパッケージを入手して自分でビルドすることもできる。

ローカルメディアの追加手順

ローカルメディアは

  • 自分でビルドしたパッケージ

  • .rpmファイルのみで配布されているパッケージ

といったものをMandriva Linuxの高レベルパッケージマネージャ(urpmirpmdrake)から検索やインストールができるようにするのに役立つ。

ローカルメディアの追加手順

  1. Mandriva Linux コントロールセンターソフトウェアの管理 - インストールとアップデートのためのメディアを設定を開く

  2. ファイル-カスタムメディアを追加を選択もしくはCtrl+Aを押す

  3. メディアの種類ローカルファイルであることを確認してメディアへのパスを.rpmファイルのあるディレクトリに指定し、メディアの名前も付けておく

更新メディア(更新フラグ付きのメディア)

メディアには更新というフラグ(属性)を付けることができ、そのメディアの情報を更新したときにインストール済みパッケージの新しいバージョンが見つかった場合にシステムのパッケージ更新(アップデート)でバージョンを上げることができる。

Mandriva Linuxのメディアの追加の要領で自動的にサーバを登録した場合には、更新されるファイルのみを含んだUpdatesメディアのみこのフラグが付いている。

ローカルのメディアなどのカスタムメディアの追加時にこのメディアを更新メディアと見なすにチェックすると、そのメディアを更新メディアとして、新しいバージョンのファイルが追加された後でそのメディア情報を更新した場合にアップデート可能なパッケージとして扱われる。

Mandriva Linuxの公式メディア群の分類

Mandriva Linuxの公式のメディア群はそのライセンスやサポート状態などによって幾つかに分類されて構成されている。それぞれに接頭辞debug_付きバージョンがあり、デバッグ情報のパッケージを提供する。

表65 Mandriva Linuxの公式のメディア群の分類

ディレクトリ内容
main自由なソフトウェアやデータ/Mandrivaによるサポートあり
contrib自由なソフトウェアやデータ/Mandrivaによるサポートなし
non-free自由ではないソフトウェアやデータ

上のそれぞれについて以下のリリース区分に分けられている。

表66 Mandriva Linuxの公式のメディア群におけるリリース区分

ディレクトリ内容
release通常のパッケージ
updates不具合修正済みかつテスト済みなパッケージ・既定で更新メディアとして設定される
testing不具合修正済みパッケージがupdatesに入る前のテスト段階のパッケージ
backports通常よりも新しいバージョンを提供するが不具合を含む可能性がある

関連セクション

メディア情報の更新

メディア情報の更新について

  • メディアに含まれるパッケージの情報はそれを取得した時点でシステム内のデータベースに書き込まれ、それをもとにパッケージを検索でき、また、新しいバージョンのパッケージが利用可能かを(インストール済みパッケージの情報を同時に用いて)チェックする材料にもなる

  • メディア内のパッケージが追加されたり新しいバージョンになったりした場合はその情報を再取得して更新する必要がある

  • パッケージサーバのメディアの情報は自動的に再取得/更新される

  • 自分で作成したローカルメディア内のパッケージを追加/削除する場合はメディア情報を手動で更新する必要がある

メディア情報の手動更新の手順

  1. Mandriva Linux コントロールセンターソフトウェアの管理 - インストールとアップデートのためのメディアを設定を開く

  2. ファイル-更新を選択もしくはCtrl+Uを押す

  3. 更新したいメディアにチェックして更新を押す