GNU/Linuxにおけるコマンド(シェル組み込みのコマンドは除く)はOSネイティブの実行ファイルとスクリプトに分けられる
コマンドのファイルには拡張子は付けられない
ネイティブ実行ファイルの形式はELF(Executable and Linkable Format)と呼ばれ、他に共有オブジェクトや、プログラムをコンパイルする際に作成されるオブジェクトファイルなどにも使用される
ELFのファイルはCPUアーキテクチャ依存
異なるアーキテクチャ向けの実行ファイルは基本的に実行できない(「x86_64版OS上でx86_32向けの実行ファイルを実行できる」といった例外もある)
スクリプト形式のコマンドはシェル(sh)や各種インタプリタ(Perl,Pythonなど)を用いて動作する