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ccache

(コンパイル処理)
ccache [コンパイラのコマンド] [コンパイラのオプションや引数...]
/usr/lib/ccache/[コンパイラのコマンド] [コンパイラのオプションや引数...]

(統計の参照)
ccache -s

(キャッシュファイル数指定/0で無効/既定で無効)
ccache -F [上限ファイル数]

(キャッシュ容量の制限/K,M,G指定可)
ccache -M [容量]

(キャッシュのクリア)
ccache -C

(キャッシュと統計のクリア)
ccache -Cz
  • 同じコンパイル作業を繰り返す場合に過去の結果を再利用して再コンパイル作業を劇的に高速化するが、再コンパイルすることのない場面ではむしろ余計な処理を少し増やしてしまう

  • (1ファイルのコンパイル含め)リンク時には効果はなく、また、コンパイルオプションの変化などによって再コンパイルが高速化されないこともある

  • コンパイル処理時の1番目の引数が実行されるコンパイラのコマンド名となり、/usr/lib/ccache/以下のシンボリックリンクから実行されたときにはその名前がコンパイラのコマンド名になる

  • 以前と同一のコンパイル内容になるとキャッシュにヒットし、コンパイルが高速に行われる・このとき、-sオプションで表示される統計のcache hitの値が加算される

  • キャッシュにヒットしなかった場合はそれがキャッシュされ、cache missの値が加算される

  • リンクに用いられた場合などはそれぞれの項目の回数も記録される

  • キャッシュ容量の指定については例えば-M 512Mとすると512MiBまでとなる

  • 実際としてはビルドシステムの変数CCをccache gcc,CXXをccache g++のように置き換えるなどして使うことになる