arecordmidi

arecordmidi -p [対象ポート] ([オプション...]) [出力ファイル].mid
  • Advanced Linux Sound Architecture (ALSA)のMIDI対応アプリケーションのMIDIシーケンスをキャプチャしてSMF形式で書き出すコマンド

  • -p(--port)オプションで指定する対象ポートは出力(読み込み)ポートであり、MIDIプレーヤやシーケンスソフトなどが指定する入力(書き込み)ポートではない

  • カーネルのsnd-seq-dummyモジュール(仮想MIDIデバイスのMidi Through)やASeqViewを用いて実際にMIDI信号を出力する先と別途aconnectQjackCtlによるポート接続の操作が必要となる

  • Ctrl+Cで終了するまでの内容が保存される

  • -b(--bpm)オプションで出力ファイルのテンポが指定できる

  • -t(--ticks)オプションで出力ファイルの分解能(tick)が指定できる

[注記]メモ

キャプチャという性質により、書き出されるMIDIファイルの拍やテンポは元のMIDIシーケンスとは無関係となり、編集したい場合はテンポを正確に合わせた上でキャプチャし、その後シーケンスソフトで編集する形となる。キャプチャしたものが再生できれば十分というのであれば、テンポや分解能を指定したりファイルを編集したりする必要はない。

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